ハイレゾとは。Khz,Bit,kbps, FLACの違いや特徴を詳しく簡単に解説

まとめ

最近よく聞くハイレゾの何が違うのか。本当に音質はいいのか。

Khz、Bit、FLAC?ハイレゾ音源の見分け方。

この記事を読めば5分で仕組みがわかり見分けれるようになります。

ハイレゾとは

音楽ファイルは、原音をデジタル化したもの、

CDは[44.1 kHz][16bit]

この「44.1 kHz」よりも高い音[16bit]よりも多い情報

これがハイレゾになります。

KhzとBitとは何なのか

現実世界の音は全て波で出来ています。

人間に聞き取れる音の範囲(波の範囲)は20Hz〜20kHzと言われています。

デジタルデータでは1秒間の音の細かさ

44.1kHzの場合 1秒間の音を44100個に細かく分けています。

この情報量の多いほど音質がいいと言えます。

kHz(キロヘルツ) と Hz(ヘルツ)

1秒間あたりの波の揺れる回数(周波数)を表す単位

1キロヘルツ(kHz)= 1,000ヘルツ(Hz)

低い音ほど(Hz)が小さくなります。高い音ほど(Hz)が大きくなります。

つまりKHzが大きいほどより高い音まで再現することが可能です。

bit(ビット)とは

データの世界は全て1と0の2種類だけで表現しています。

1bitの場合(10)(01)(01)のように1と0の2表現ずつしか出来ません。

8bitの場合(10110010)のように(2の8乗=256)の表現が1度に出来ます。

つまり、Bitのが大きくなるとより情報量を増やすことができます。

ハイレゾが誕生するまで

容量問題

ファイルサイズ

音質 : 音質を上げる分ファイルサイズも大きくなってしまいます。

保存 : もちろん記録する物が増えるだけストレージ容量が必要です。

ストレージ容量

一般的にCDは700MB、カセットテープは2MBが最大容量です。

初代iPhoneは16GBが最大容量

SDカードが登場した当時の最大容量は2GB

このようにストレージ容量に限りがあります。

圧縮

ファイルを小さくする技術。

人間の聞こえない範囲の音を排除するなどして、

出来るだけ音質を維持したままファイルサイズを小さくして、

限られたストレージに出来るだけたくさんの音楽を保存。

ストレージの進化

SDカード も スマホも 年々ストレージ容量が大きくなっているように。

技術の進歩で大きなファイルも手軽に扱える時代となりました。

以前のようにストレージ容量をそこまで気にしなくてもいい時代になり、

圧縮の考え方が変わってきました。

他にも進化

スマホの性能が年々上がっているようにCPUなども進化しています。

圧縮して保存して再生時には元に戻して実質音質はそのまま再生できる、

高度な圧縮が出来るようになりました。

ファイル形式

音声ファイルにはさまざまな種類があります。

いろいろな人や企業が圧縮などの仕組みを開発しているからです。

ファイルの種類

非圧縮形式(無圧縮)

圧縮されていないそのままの音声ファイル

ファイル形式【WAV、AIFFなど】

メリット

無圧縮なので音質の劣化がありません。

デメリット

何もしていない状態なのでファイルサイズが大きいです。

非可逆圧縮形式

圧縮されてサイズが抑えられた音声フォーマット

人間の聞こえない部分の音の排除や音の細かさを大きくしてファイルサイズを小さくする仕組み

ファイル形式【mp3、AACなど

メリット

音声劣化を最小限にファイルサイズを抑えることができます。

デメリット

音のカットや音の細かさを少なくしている為、
音が劣化しています。圧縮前に戻すことは出来ません。

可逆圧縮形式

実質音質無劣化で圧縮できます。

圧縮前の状態に戻すことが出来る用に計算してファイルサイズを抑た圧縮

ファイル形式【FLAC、ALAC】

メリット

再生時に解凍し(圧縮前に戻し)ているので実質音質無劣化で再生することが出来ます。

ハイレゾ音源を再生することができます。

デメリット

非可逆圧縮と比べてファイルサイズが大きい。

対応できないプレイヤー多い。(対応プレイヤーが少ない)

知っておいたほうがいいこと

ビットレート(kbps)

1秒間に流せるデータの量です。

(kbps)=(Hz)× (bit)です。

この数値が大きい = データの情報量が多い

つまりkbpsが大きいほど音質がよくなります。

チャンネル(ch)

音の出口の数

モノラル(1ch)、ステレオ(2ch)、サラウンド(3ch以上)

2chは右と左に分けられる

2.1chは2ch+ウファー(低音再生を担当するスピーカー)

5.1は2.1chに(センター)と(右後ろ)と(左後ろ)が追加

7.1は5.1chに(中央右)(中央左)が追加

バーチャルサラウンド

仮想的に本来の出力先以上の音響空間を実現する技術

ハイレゾはどこで買えるのか?

ハイレゾの販売場所

CDも一般的なのは44.1khz/16bitなのでハイレゾと一応言えることができます。

この場合、CDをiTuneで44.1khz/16bitでALACにリッピングすることで、

iPhoneでもハイレゾを楽しむことが出来ます。

mora

一番有名なハイレゾ取り扱い販売場所

【ハイレゾのみ】【FLAC】 【192khz】

このようにフィルタリング検索することも可能です。

注意点

ハイレゾはオーバースペック?

気づいた人や耳にしたことがある人も多いと思います。

44.1Khz 以上の音源がハイレゾ。

一般的に人間の聞き取れる範囲は20Hz 〜 20Khz

44.1khz以上でサンプリングされていても人間の聞き取れる範囲を超えてしまっています。

対応プレイヤー

対応できるプレイヤーや方法が限られてきます。

プレイヤー

iPhoneのミュージックアプリやiTunesは、

FLACの圧縮に対応していません。

FLACに対応するアプリをインストールするか、

対応可能なWAVやALACに変換する必要があります。

スピーカー

ハイレゾ楽しむには対応したイヤホンやヘッドホンやスピーカーが必要です。

ハイレゾ対応表記や対応周波数帯(kHz)を確認してみましょう。

各フォーマット

各フォーマットの詳細はハイレゾを楽しむのに知らなくても支障はでないけど、

一応知っておきたいかなっって情報なので軽く解説していきます。

非圧縮形式

WAV(WAVE)

呼び方 :(ウェイヴ、ウェヴ、ワヴ)

マイクロソフトIBMにより開発

一般的なCDはWAV形式

周波数は44.1kHz、Bitは16bitでフォーマットされています。

ビットレートに置き換えると1411.2kbps

可逆圧縮形式

FLAC

呼び方 : フラック

Free Lossless Audio Codecの略

Freeとつく通りオープンソースで開発されました。

FLACの拡張子(.fla .flac)

ビット数 : 4bit – 32bit

周波数 : 1Hz – 655.3kHz

ALAC

呼び方 : アップル ロスレス

Apple Lossless Audio Codecの略

Appleとつく通りアップルが開発しました。

ビット数 : 16、20、24、32bit

周波数 : 1 kHz〜384 kHz

非逆圧縮形式

MP3

読み方 : えむぴーすりー

Kbps
  • 32 kbps, 40 kbps, 48 kbps, 56 kbps, 64 kbps, 80 kbps, 96 kbps, 112 kbps, 128 kbps, 160 kbps, 192 kbps, 224 kbps, 256 kbps, 320 kbps (MPEG-1 Audio Layer-3)
  • 8 kbps, 16 kbps, 24 kbps, 32 kbps, 40 kbps, 48 kbps, 56 kbps, 64 kbps, 80 kbps, 96 kbps, 112 kbps, 128 kbps, 144 kbps, 160 kbps (MPEG-2/2.5 Audio Layer-3)
ビットレート
  • 32 kHz, 44.1 kHz, 48 kHz (MPEG-1 Audio Layer-3)
  • 16 kHz, 22.05 kHz, 24 kHz (MPEG-2 Audio Layer-3)
  • 8 kHz, 11.025 kHz, 12 kHz(MPEG-2.5 Audio Layer-3)

最後に

時代はストリーミング再生

使い放題や5Gの登場でデータ通信問題も解決しつつあります。

AmazonPrimeUltimateなどハイレゾ音源対応のストリーミング聴き放題サービスも出始めてきました。

ハイレゾ音源のストリーミング再生時代に突入し始めました。